どうもー。
かきまる(@kakimarusan)です。
本記事では、三脚を検討している人向けに私が実際に購入して使っているおすすめの三脚を紹介します。
例えば下記のような感じで、三脚を検討し始めたり、三脚選びで少し悩んでいるという方々もいると思うので、こういった人たち向けに書いていきたいと思います。
- プロのフォトグラファーではないが、カメラが趣味で今よりも良い撮影をしたい方
- 子どもの成長をたくさん撮りたいと思った方
- 様々な出来事を写真や動画で撮っておきたいと思った方
メーカーやプロのフォトグラファー視点にありがちな製品メリットだけでなく、三脚を使うことによる利用者のベネフィットまで、私の考えや体験も交えてお伝えできればと思います。
私自身が高さのある三脚が欲しいと思ったきっかけ

三脚が欲しいと思う理由は皆さんいろいろあるようです。
- 子どもの運動会や学芸会で動画を撮影したい
- スポーツのプレイ動画やイベントの動画を撮って振り返りしたい
- 暗い場所での撮影がぶれてしまうので三脚が欲しい
- 自分が動画サイトへのアップするための撮影用固定カメラが欲しい
まだまだ細かく探せばたくさんあるかもしれませんね。
私の場合ですと三脚が欲しいと思った理由としては、上のリストで言えば2番目に当てはまります。
自分たちでするサッカーやフットサルなどのプレイ動画を撮りたいんです。
別にプロを目指すとかじゃないんですけど、単純にフットサルやサッカーをしたその後に飲みながらプレイについて喋るのって面白いんですよ。
で、動画があると余計に盛り上がったりするのでそれならば撮ろうと思ったのがきっかけです。

今は手軽に写真や動画が撮れる時代になっているので、
こんな時代に撮らないのはもったいない!
趣味で撮影をする人たちこその三脚を使うメリットとベネフィット

プロのカメラマンだと三脚って必須だよなというのはなんとなくですが、皆さんわかるかと思います。
ですが、私としては趣味でカメラ撮影をする人こそ三脚を使って撮影することが良いと思っています。
通常だと「ブレが防げる」という機能面のメリットが挙げられますね。
それにより、結局、キレイな写真が撮れますよーということです。
ただ、このブログ記事ではその他にも三脚を使うことで得られるベネフィットをあげます。
ざっくりと挙げると下記のようなポイントです。
- 撮影行為に疲れない
- 撮影するのに他人の手が要らない
- 撮影技術のなさを三脚がカバーできる
- 簡単に固定視点の撮影ができる
- 良い画像や映像が撮れることでより撮影が好きになる!
撮影行為に疲れない
あなたが子どもの運動会や学芸会などで撮影をする際にスマホを頭の上に持ってきて撮影したりすることはありますか。
結構、そのように頑張って撮影しているお父さんやお母さんが居る光景は多いと思います。
このように撮影時に手を上にあげている状態は、非常に肩や腕が疲れてしまいますよね。
それが三脚を使うことで、撮影行為に疲れることがなくなります。

疲れる行為を毎回するのは苦痛ですので、上手く道具(ツール)を活用するのが賢いですよね。
撮影するのに他人の手が要らない

あなたは写真や動画の撮影する際に、まわりの人に撮影をお願いしたいが気を使ってお願いできなかったことありませんか?
わざわざ撮るまでもないかなと諦めてしまっていたことありません?
自分の場合も上のような状況が結構あるのですが、やっぱり撮影をして思い出を残しておいたら良かったなーとたまに後悔しています。
自分で三脚を設置してしまえば他人の手が要らないので、心理的に今までよりもハードルが下がり気軽に撮影できます。

まわりに気を使ってお願いできない人でも
三脚を使うことで他人の手が不要で撮影できますね。
なお、三脚を設置するのが気まずい場合でも一脚を使うという方法もあります。
*関連記事更新予定*
仮タイトル:三脚を設置するのが気まずい場合は一脚での撮影が便利
撮影技術のなさを三脚がカバーできる
自分はプロじゃないから三脚を持つのはな〜と迷っている方は、逆に考えてみてください。
プロではないからこそ、三脚で視点を事前に決めて固定することで良い写真や動画が撮れることもあるかと思います。
いきなりというのはアドリブですしやはり難易度も上がりますしね。
プロが三脚をおすすめするのは、やはり三脚を使うことは手撮りとは違うことを知っているからです。
素直に使ってみると良いかもしれません。
簡単に固定視点での撮影ができる
例えばあるユーチューバーなどみたいに、固定のカメラを使っての撮影とかしたい時ってありませんか?
ユーチューバーじゃなくても記念撮影とか。
もしくは、比較画像を撮影するときとか。
そのような場合に三脚があると簡単に固定視点での撮影が可能になります。

自分の場合だとフットサル撮影などは固定で置いておくことで
撮影映像からボールが入っていなかったみたいなことがなくなりました。
良い画像や映像が撮れることでより撮影が好きになる!

これは書こうか迷いましたが、これもベネフィットとして挙げられる点だと思うので書きます。
スマートフォンやミラーレス一眼などの登場で、写真や動画の撮影を趣味にしている方が増えていると思います。
趣味でスタートしても、自分で良い写真をどんどん撮れるようになってくると、より撮影が好きになりますよね。
ということは三脚を使うことで、もっと撮影が好きになるという可能性まであるということです!

たくさん撮って、良い思い出がたくさん残せると良いと思います。
私が買ったコスパの良いおすすめの三脚

今まで挙げたように、三脚にはプロが挙げる機能的メリットもあれば、それを使うことで得られるベネフィットもあります。
ただ、世の中にはたくさんの三脚が発売されており、どれを選んで良いのかとても迷いますよね。
そんな中で、私の考えとしては、最初に買うならばやはりある程度の機能で使い勝手が良いものを選ぶべきだと思います。
そこで選んだのは下記の製品です。
この製品自体は持ち運び型として使えるので、更に機能面を求めて大型のものが必要となり買い足したとしても使い分けができます。
すなわち、故障したりということや革新的な軽い製品が出ない限り、長い期間使えるだろう製品と言うことです。
この製品のメリットは下記の通りです。
- 37cm-177cmまでの高さ調整が可能
- スマホをデフォルトの雲台に装着できる(装着手配の必要なし)
- 三脚部分を分離させて一脚で使うと狭いスペースでも使えて自撮り棒にもなり得る
- 分離できるのでコンパクト。持ち運び便利だし、安定性もある
37cm-177cmまでの高さ調整が可能
高さは私の三脚選びで重要な要素でした。
フットサルやサッカーなどの撮影だと、ある程度高さが欲しかったからです。
この三脚を使うことで177cmまで展開可能なので、三脚(業務用以外)の中でもトップレベルの高さから撮影することが可能になりました。
例えば学芸会や運動会だとたくさんの保護者がいる中での撮影となりますが、高さがあると前の人の頭を飛び越えて撮影しやすいのでおすすめです。


一脚と三脚を分離させ、三脚はミニマム利用の場合は上のようになります。


大きさをわかりやすく2Lペットボトルを横に置いてみました。
ミニマムだと2Lペットボトルよりも小さい三脚で利用できます。


三脚部分の足の折りたたみ部分を伸ばしてみたところです。


三脚に、分離式の一脚を装着した画像です。高くなります。


折りたたまれている一脚部分を伸ばしていくと更に高さが出ます。



一番高いところだと180cm弱まで伸びます。ウォークインクローゼットと高さを比較してみてください。
スマホをデフォルトの雲台に装着できる(装着手配の必要なし)
スマートフォンのカメラ機能が強化されている時代ですので、そのままスマホ撮影をしている方も多いですよね。
一般的な他の三脚でもスマホクリップはついていますが、装着手配が必要になるものが多いです。
その点このNIANYSOの製品は、デフォルトの雲台がスマホも装着可能な形式になっているので直接使えるんですね。
一回一回取り外したりのめんどくさい作業がないのでおすすめです。


ノーマルの状態です。雲台がついており、カメラ装着可能です。


雲台のカメラ台を取り外すと、それ単体でスマートフォンが装着できます。



iPhoneを雲台に装着した画像です。正面と横からの画像になります。
三脚部分を分離させて一脚で使うと狭いスペースでも使えて自撮り棒にもなり得る
一脚というのはご存知ですか?
自分の手で支える必要はありますが、三脚が使えないスペースでも一脚ならば設置可能です。
また一脚を短く持ち運びすれば、そのまま自撮り棒代わりとしても使えます。


一脚単体で自撮り棒のように使うことも可能です。
(自撮り棒よりは少し重い)

一脚は足が広げられないときに、自分で支えることで使えます。
座席の間のような狭いところで力を発揮できます。
分離できるので持ち運び便利だし、安定性もある
この三脚は、三脚部分と一脚部分が取り外し可能ですし、更に折りたたみ式なので、小さく収納できるので目立たず持ち運びできます。
また、安定性もありまして、私の実体験では、風が少し強い天気が良くない日にサッカーをしたのですが、風に倒されることなく撮影できました。
なので、この値段では十分の安定性があります。
ちなみにこの製品自体の重量は1.3kg程度です。



三脚と一脚を分離させて持ち運びできます。
下の画像は2Lペットボトルで大きさをイメージしやすいようにしています。
三脚一脚兼用は運動会や入学式や学芸会などでも使いやすい

おすすめしたのは、三脚と一脚が兼用できるタイプでした。
なぜこのタイプがおすすめかと言うと、人が多いところでも一脚としてだと使いやすいんですね。
人が多いとスペースがなくて三脚が広げられないということが起こりがちなのですが、一脚にするとスペースもあまり使わないので使いやすいです。
三脚として使ってもこのタイプは足の開き具合は控えめなので、本格的なものよりもカジュアル使いとして非常に良いと思います。
例えば、運動会や入学式や学芸会など、たくさんの保護者が集まる時もきっと活躍してくれるでしょう。
まとめ

本記事では、私が買った良かった三脚についてのおすすめ記事でした。
私はプロのフォトグラファーではないので、ある程度の品質で、そしてあまり出費が大きくならないように選びました。
たった4,000円強で自分が求めているやりたいことができるようになったので良い買い物になりました。
少しでも、"自分自身のことや子どものことで良い撮影がしたい"や、"他人にお願いする気を使わずに撮影をしたい"、"撮影の際に疲れるのでどうにかしたい"などの考えがあったら、ぜひ購入してみると良いと思います。
特に子どもは成長が早いので、子供の貴重な写真なんかはその時々しか撮れないので、キレイに撮りたいですよね。
私の場合で今後一番したいことは、年明けの高校サッカーOBの初蹴りでも動画撮影をして、その撮影した動画を観ながら、新年会をしたいと思います笑
絶対に楽しい会になると思っているので楽しみです。
カメラ機能が向上したスマホや良いカメラを買った人は、三脚使わないと上手く活用できず損しているのでぜひ使ってみてください。
終わり~